LinuxでD02HWとD12LCを使う

Linuxでイー・モバイルのデータカード、D02HWD12LCを使う必要があったので、Linuxで使えるようになるまでの過程を備忘録としてまとめておきます。
今回使用したカーネルは2.6.27.25-78.2.56.fc9.i686で、ディストリビューションはFedoraのバージョン9を使用しました。
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『世界中で宇宙を観ようよ100時間』インターネットで世界の夜空をつなぐ

astronomy2009

今年は世界天文年

イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から、400年の節目の年。

そんな世界天文年2009の世界企画の一つ、
『世界中で宇宙を観ようよ100時間』が4月2日(日本時間では3日1時)より開催される

4日間(100時間)にわたって行われる世界規模の企画。世界各地で観望会を開催しそれを24時間かけて世界中の夜をつないだり、天文台の観測研究現場をインターネット生中継したりと盛りだくさん。
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ブロードバンドルータがしばらくすると通信できなくなる件

自宅環境での話。
他に困っている人がいるかもしれないのでメモしておきます。

ブロードバンドルータを使ってしばらくすると通信できなくなって困っている人で、BitTorrentをインストールしたことがある人は以下を読んでみると役に立つかもしれません。
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LinuxのPacketソケットでIPv6パケットをキャプチャ&送信する

IPv6シリーズ第3弾。
前回、TAPデバイスを使ってIPv6パケットをキャプチャする方法をご紹介しましたが、今回はPacketソケットを使ってみます。
TAPデバイスの場合は、キャプチャしたパケットはそのままではその後ネットワークにもアプリケーションにも流れないのですが、Packetソケットではネットワークから受け取ったパケットをキャプチャできて、同じパケットはOS(プロトコルハンドラ)にも渡されます。(OSとか環境によると思います。)
ちなみに送信パケットはキャプチャしません。受信したものだけです。
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コグニティブ無線動向 「電波有効利用シンポジウム2008」聴講記

12月5日(金)に明治記念館で開催された
電波産業会主催の
電波有効利用シンポジウム2008」に参加してきた。

テーマは
「コグニティブ無線による新たな電波利用システム」

コグニティブ無線とは、無線端末が周囲の無線状況を自動的に認識・認知し、
複数の無線サービスの中から、状況に合わせて最適の無線サービス(方式・チャネル)
を選択して、利用できるようにする新しい無線技術。
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