前々回はSHA-1、前回はSHA-256の仕様と実装について比較したので、今回はSHA-512について比較してみようと思います。
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SHAの仕様と実装比較(SHA-256編)
前回、SHA-1の仕様と実装について比較したので、今回はSHA-256について比較してみようと思います。
SHAの仕様と実装比較(SHA-1編)
とあるソースコードを追っていたらsha_init()やsha_transform()をコールしている部分に遭遇し、飛んでみたら謎すぎた(実際は全く謎ではない)ので、SHA(Secure Hash Algorithm)について色々と調べてみました。
その調査の結果を、備忘録として残しておくための記事です。
長くなることを避けるため、あくまでSHAの仕様とその実装を見比べる程度にします。
今回はSHA-1編です。
色々なVXLANパケットを眺めてみる
前回の記事で、Dockerを使ってOverlayネットワークを構築し、VXLANパケットが送受信されるようになりました。
折角なので、VXLANでカプセル化されるICMP、TCP、SSLの3種類のプロトコルのパケットを眺めてみます。
Dockerで物理マシン間のOverlayネットワーク(VXLAN)を試す
あるアプリケーションの調査を行うために、VMを作ってそのVMの上で対象のアプリケーションを実行しようとしていたのですが、Docker上でも実行できるのではと思い立ち、Dockerの調査を行いました。
その過程で、DockerでサポートされているOverlayネットワークのVXLANとVXLANが提案されているRFC 7348の調査を行い、実際に物理マシン間でOverlayネットワークを構築しました。
そして、物理マシン上のコンテナ間でpingを実行時に物理マシン上でパケットダンプを実行したり、iperf3を使用してパフォーマンスの確認を行ったので、まとめておきます。
本記事では、VXLANやDockerなどの技術やコマンド自体については、記事が長くなることを避けるため、説明を省略しています。
ご了承ください。