Visual C++ 2008 Express SP1 でプロジェクト作成に失敗する(project creation failed)

前回のC#に続いて、今度はVC++のサンプルを作成しようと思い、Visual C++ 2008 Express Edition SP1を導入したら今度は次の症状が発生。

新規プロジェクト作成時に左下に「プロジェクト○○の作成に失敗しました」と表示されてプロジェクトが作成されない。

うーん、やっぱり私のマシン(Vista Business SP1)がおかしいのでしょうか。。。
検索すると同じような症状で悩んでいる方がいるようですのでまたまた私の解決方法をメモしておきます。

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Visual C# 2008 Express SP1 を Vista SP1にインストール

ちょっとC#のサンプルを作成しようと思い、Visual C# 2008 Express Edition SP1を導入しようとしたら以下の症状が発生。

  1. Visual C# 2008 Express Editionのインストール開始→途中でWindowsUpdateによる再起動→また最初から…
  2. (インストール完了後)新規プロジェクト作成時に『要求されたレジストリアクセスは許可されていません。』で作成できず

私のマシン(Vista Business SP1)がおかしいだけだったのかもしれませんが、それぞれの事象でいくつか検索がヒットしたので私の解決策をメモしておきます。

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LinuxのPacketソケットでIPv6パケットをキャプチャ&送信する

IPv6シリーズ第3弾。
前回、TAPデバイスを使ってIPv6パケットをキャプチャする方法をご紹介しましたが、今回はPacketソケットを使ってみます。
TAPデバイスの場合は、キャプチャしたパケットはそのままではその後ネットワークにもアプリケーションにも流れないのですが、Packetソケットではネットワークから受け取ったパケットをキャプチャできて、同じパケットはOS(プロトコルハンドラ)にも渡されます。(OSとか環境によると思います。)
ちなみに送信パケットはキャプチャしません。受信したものだけです。
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TAPデバイスでIPv6パケットキャプチャ

IPv6シリーズ第2弾(第3弾があるかどうかは未定)。
TUN/TAPを使って、IPv6の仮想デバイスを作ってそこでIPv6のパケットをキャプチャするサンプルを作ってみました。
ちなみに、単純にパケットの内容を見たい場合は、tcpdumpなどをご利用ください。
プログラムにIPv6パケットを取り込んでなんとかしたい人は参考にしてください。

ではさっそくサンプルプログラム。簡単な解説はそのあとに書きました。
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