新年のご挨拶

謹賀新年

旧年中はひとかたならぬお引き立てにあずかり、誠にありがとうございました。

顧客の皆様をはじめ、パートナーの方々、レンタルオフィスのアステリVIPスタッフの皆様、そして、社員を支えてくれているご家族の皆様、その他、お世話になった全ての関係者の方に深く感謝いたします。

昨年も、次世代通信規格に関わる試作ソフトウェア開発を中心として、大学・研究機関向けの研究開発サービス事業を推進して参りました。研究者の方々が生み出した研究成果に、我々の開発したソフトウェア技術が貢献できたことを嬉しく思います。

”理論を形に”する『インプリメントサービス』の拡充を図るために、従来のPCベースのLinux開発に加えて、急速に普及が進むスマートフォンやタブレット端末などの新しいデバイス向けの開発ノウハウの蓄積にも努めました。それら成果の一部は、AndroidやiOS向けの通信アプリケーションやユーザインタフェースとして既に実サービスに組み込んでいます。Androidに関しては、(独)防災科学技術研究所が主催したコンテストのアプリ開発部門において、優秀賞をいただくこともできました。

また、”魅せて伝える”『プロモーションサポート』の一環として、研究室に特化したコミュニティウェア『LabCommons』をリリースしました。『LabCommons』は、NetCommonsをベースにしたコンテンツマネージメントシステムです。研究室の情報発信を簡単に行うことができます。さらに、継続して活用していただくための様々な仕掛けを組み込みこんでおり、研究室内の情報共有や外部機関との共同作業にも利用できるプラットフォームとしても利用できます。
6月には内閣府 総合科学技術会議が、一定額以上の公的研究資金を獲得した研究者に国民との科学・技術対話(アウトリーチ活動)を義務づける決定を行うなど、研究者のアウトリーチ活動の義務化を行う動きが高まってきています。忙しい研究者の方々が限られたリソースの中で効果的に情報発信するために『LabCommons』が一助になれば幸いです。
なお、本開発には「東京理科大学の長谷川研究室」のみなさまにモニターの協力をいただいております。ここに改めて感謝申し上げます。

本年は、情報通信分野で培ったノウハウを活かした独自ソフトウェアをリリースしていく予定です。
また、技術をわかり易くかつ魅力的に伝えることを目指して取り組んできた「科学技術コミュニケーション」という分野に関しては、調査研究のための専門組織を立ち上げる計画です。大学や関連組織と連携しながら、効果的な技術表現の調査研究や実証実験を行っていく予定です。

こうした取り組みを通じて、高いソフトウェア技術と多様な科学技術コミュニケーションスキルを組み合わせた、他にはないトータルな研究開発サービスを提供していきます。サービスの幅を広げ、かつ提供スピードを上げるためにも、他企業とのアライアンスも積極的に進めていきます。

本年も引き続き、研究開発サービスの提供を通じて科学技術の発展と普及に寄与し、お客様へより良いサービスを届けられるように、社員一同、知識と技に一層の磨きをかけていく所存です。

何卒、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成23年元旦

株式会社ビットマイスター

代表取締役 笠原勉

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