【解決】Virtual BoxのDockerコンテナが exited code with 132 で起動に失敗する (ホストOS: Windows 11 Home)

Windows 11 Home上のVirtual Boxで起動したVMでDockerコンテナを上げようとしたら exited code with 132 エラーで起動に失敗した時のお話です。

Windows 10に関してもおそらく同じ方法で解決、Proに関してはStack Overflow等に情報があったのでそちらを参考にすれば解決するかと思います。

 

【実行環境】

  • ホストOS: Windows 11 Home
    • 仮想環境: Virtual Box 6.1.38
  • ゲストOS: Ubuntu 18.04.06 LTS Server(64bit)
    • 仮想環境: Docker 20.10.17, Docker Compose 2.6.0

 

【原因】

ゲストOSから見えるCPUが拡張命令セット(AVX2等)に対応していない場合にエラーになります。

私の場合はホストOSでは拡張命令セットに対応しているのにゲストOSでは対応していないという状態になっていました。

※ CPUが古い場合はCPU自体がエラーの原因となる拡張命令セットに対応していない可能性があります。

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創立15周年のご挨拶と御礼

残暑の候、皆様におかれましては益々ご壮健のこととお慶び申し上げます。
平素は、格別のお引き立てをいただき、厚く御礼お申し上げます。

本日8月20日をもちまして、株式会社ビットマイスターは創立15周年を迎えることができました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝いたします。

第15期は、実用化されつつある第5世代移動通信システム(5G)の高度化に向けた研究開発依頼を数多くいただきました。分析・計測用アプリケーションや可視化システムの開発、オーケストレーションツールの提供、シミュレーションソフトウェアを利用した検証支援、新規通信プロトコルの調査等、支援内容は多岐に渡ります。
近年、地上の無線通信であるBeyond 5Gの研究に加えて、衛星通信等を利用した、陸上、海洋、空域から、宇宙に至る全ての領域をシームレスにつなぐスペースICT向けの研究が新たな展開を見せていることから、今後に向け衛星通信関連分野の開発支援へ力をいれていきます。

また、こうした工学系の情報通信分野にとどまらず、科学教育・教育工学分野へのサービス実績も増えてきました。
15期においては文部科学省による「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」事業のうち教育手法の開発向けの「学修到達度測定WEBテスト」開発に携わったほか、教育DX関連のシステム支援サービスを提供しました。
16期に向け教育ツール関連の新たな相談を既にいくつかいただいています。

さらに、埼玉大学様と地元企業様との産学官連携活動をきっかけに開発したデジタルサイネージ型防災情報提供システム『ソナエージ』は、改良を重ね、協力企業様とともに主に地方自治体への設置を進めています。

そして、日本サイエンスコミュニケーション協会等の科学推進団体の運営保守、大学研究室のアウトリーチサポート、学術研究プロジェクトのIT化支援を通じた、科学活動を支援する事業も長期に渡り継続しています。また日本初の学術系クラウドファンディングサイト「academist」を運営されているアカデミスト様が実施している若手研究者向け研究支援プログラムへの協力を通じて若手の研究者を直接応援するような活動も行いました。

最先端の研究成果を世に展開する”ことを目的として、研究活動をソフトウェア技術でサポートするべく「研究開発サービス」会社を立ち上げてから15年がたちました。
弊社が提供するサービスにより、最先端の研究成果が世に展開”され、その成果が科学技術の発展に少しでも貢献できるように、社員一同、引き続き技術とサービスの向上に努めてまいります。

今後ともお引き立ての程よろしくお願いいたします。

令和4年8月20日
株式会社ビットマイスター
代表取締役 笠原 勉

FizzBuzz2: A Powerful Fizz Buzz Engine

駆け出しエンジニアと繋がりたいみなさんこんにちは。もうFizzBuzzは実装できますか?

普段はできても、口頭試問では緊張して実力を発揮できないかもしれません。そんなあなたのために、わたしが極めて強力なFizzBuzzエンジンを実装しておきました。

https://pypi.org/project/fizzbuzz2/

自分で書かないとだめだよ

面接官はそう言うかもしれません。間髪入れずにこう返して下さい。

御社では車輪を再発明しているんですか?

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Tsubame: Python Quick Traceroute

Hello there,

I implemented a quick traceroute in Python. First of all, let me show you an example of command execution.

$ time sudo tsubame example.com
traceroute to example.com (93.184.216.34), 32 hops max
 1  192.168.0.1  0.458 ms  0.472 ms  0.436 ms
 2  203.0.113.1  10.294 ms  10.286 ms  10.227 ms 
 3  203.0.113.2  10.195 ms  10.243 ms  10.281 ms 
 4  203.0.113.3  155.828 ms  156.041 ms  156.458 ms
 5  203.0.113.4  168.941 ms  169.190 ms  169.366 ms
 6  206.223.116.170  221.656 ms  221.944 ms  222.206 ms
 7  152.195.84.131  223.444 ms  223.719 ms  223.928 ms
 8  93.184.216.34  221.037 ms  222.064 ms  222.325 ms

real    0m0.416s
user    0m0.137s
sys     0m0.046s

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QZSS 災害・危機管理通報サービスのデコーダを作った

準天頂衛星みちびきには災害・危機管理通報サービスというものがあり、GNSSモジュールで気象や地震などの様々な災害に関する情報を受信することができます。きょうはその衛星からの信号をデコードするPythonスクリプトを書いたので紹介します。デコーダのなまえはAzarashiです。

GitHub – Azarashi: A QZSS DCR Decoder

使い方はGitHubに書いたのでそれを見ながら使ってもらえば大丈夫です。いろんな応用があると思います。たとえば緊急地震速報を受信したらスマートリモコンと組み合わせてライトを点けるとか。

ということで、このブログには受信に必要な機器を簡単にまとめておきます。
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