Linuxのカーネルモジュールの整合性検証の仕組み

Linuxでは、カーネルのモジュールをロードしようとした際に、カーネルモジュールの整合性の検証が行われます。整合性の検証には、vermagicが使用されていると記憶していたのですが、最近のLinuxではmodversionsによる検証が行われているようです。
このmodversionsによる整合性の検証について調査した内容を備忘録としてまとめておきます。

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LinuxでusbserialモジュールにL-02Cを自動で認識させる

LinuxでDocomoの通信デバイスL-02Cを使用するためには、現状、usbserialモジュールを引数付き(vendor=0x1004 product=0x618f)でロードする必要があります。

しかし、諸事情により引数付きでロードする訳にはいかないので、自動で認識させるようにした時の方法をまとめておきます。

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