Linux(Debian)にGUIでログインできなくなった

少し前までVMware Playerを使用してLinux(Debian)を使っていたのですが、しばらく使っていない間に気がつくとGUIでログインできなくなっていました。
その時の解決メモです。

GUIでログインできていた時は、VMware Playerで使用するイメージを選択すると、起動シーケンスが走った後、ユーザー名とパスワードを入力する画面が出ていました。(たぶん。。きっと。。。)

しかし気づけば、VMware Playerで使用するイメージを選択すると、起動シーケンスが走り、しばらくするとコンソール上でユーザー名を入力するようになってしまいました。
#ログイン後にstartxを実行すると、Xが起動するような状態でした。

このようになってしまった原因は、aptitudeによってGnome Display Manager(gdm)が削除されていたためでした。
しばらく使っていなかったため更新をかけようと、update、upgradeした時に削除されてしまったようです。
sysv-rc-confを実行した画面では、gdmは残っていて、かつrunlevel2-5にONとなっていたので、原因追究に時間がかかってしまいました。。。 😕
aptitudeのログファイル(/var/log/aptitude)には、以下のようにしっかり出力されていました。


[使われていないため削除] gdm

aptitude install gdm後に再起動すると、無事にGUIのログイン画面が表示されるようになりました 😀

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