おかげさまで参加証をゲットできたのでGoogle DevFest 2010に行ってきました。
すでにこちらのzegenvsさんのブログに(英語がわからず私がさっぱり?だった部分も含めて)詳しいメモがあるので、内容についてはサラッと流して私が撮影した写真と軽い説明を。
Quizサーバのトラフィックは、週末と締め切り直前にピークがあったそうです。(及川氏の基調講演より)
Quizの合格ラインはプログラミング系問題全問正解の点数だったようです。(石原氏の基調講演より)
セッション「たのしい Android : カスタム UI で Android アプリにワクワク感を加えよう」では、普段は聞く機会がないデザイナーの視点を伺うことができました。
上の写真はデザインを決めるときに考えるテーマ。(ウィリアム・モリスは一般常識らしいです。勉強になりました。)
ウィリアム・モリスの絵を使った背景。こういうのを作るときにPhotoshopのノイズフィルタが使える、とのこと。
会場で配られていたGoogleの採用情報。こういった採用情報に企業の今後の方向性が垣間見えますね。
以前のGoogle Waveのイベントでも参加されたPamela Foxさん(左の方)もオーストラリアから参加。
(Pamelaさんが、なんかWaveのコンテストやるとか賞品がNexusOneだとか言っていたようないないような。。。すみません英語力ないので自信ないです。間違ってたらごめんなさい。)
佐藤 一憲さんのTaskQueueの講演。予備知識0の私にはGoogle Talkをこうやって使うのかとか、Preziのプレゼンかっこいいなとか違うところで感心してました(^^;
全体としては、私のようなGoogle APIはあんまり使ったことないけどプログラミングは多少わかるよ、という人にもわかりやすいセッションが多かったと思います。
以下は、GTUG主催ライトニングトークより。
私も使ってるGoogle日本語入力の開発者、工藤さんによる日本語入力の仕組みの説明。システムの堅牢性を保持するために工夫しているポイントなど、ソフトウェア開発者にはとても興味深い内容でした。
問題を作った菅原さんによるQuizの解説。なんか、すごい方みたいです。
「開発者なら週末の半日もかからずに解ける程度」との事でしたが私は微妙。。。半日って12時間ですか(^^;
以下はパッチワークの解法。UnionFindなるアルゴリズムを使うようです。ソースが美しいです。さすがです。
リンク
- DevFest 2010 Japan
http://sites.google.com/site/devfest2010japan/home - Google devfest 2010にいってきました – d.hatena.zeg.la
http://d.hatena.ne.jp/zegenvs/20100311/p1 - Share Code Lab Material Google App Engine for Java (教本)
http://code.google.com/p/appengine-cl/ - #devfest_jp 「Task QueueはMapReduceの夢を見るか?」の資料です
http://d.hatena.ne.jp/kazunori_279/20100311/1268289870 - スタッフ撮影のDevFestの写真
http://picasaweb.google.co.jp/109431547291015040035/DevFest2010#
2010/4/21追記:
アンケートに答えるともらえるTシャツが届きました。
以前GoogleWaveのTシャツをもらったときのMサイズも大きかったですが、今回はLサイズ。私にはちょっと横幅が広すぎ。。