Xvfbというコマンドをご存知でしょうか?
通常、Xサーバはディスプレイに表示するものですが、Xvfbはディスプレイに表示を行わず、メモリ上に仮想的に表示を行うXサーバです。
Xvfbの、vは仮想(Virtual)、fbはフレームバッファ(Frame Buffer)というわけです。画面を持たないサーバマシンで画像を扱うときに使われることがあります。
ちなみに、そもそも「Xサーバとは?」という方はこちらを参考にしてください。
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Author / aka91
OpenFlowで、なんちゃって負荷分散を実装してみた[負荷分散実装編]
前回の続き。
いよいよ、負荷分散を行うControllerを実装してみます。
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OpenFlowで、なんちゃって負荷分散を実装してみた[NOXインストール編]
OpenFlowでは、Controllerというソフトウェアで、対応したスイッチングハブが受け取ったすべてのパケットのコントロールができます。
Controllerを自作することで、スイッチングハブにいろんな機能を持たせることができます。
今まで、
とOpenFlowの基本的な環境を作りましたが、普通のスイッチングハブと同じ動作のサンプルなので、面白みがありません。
そこで、ちょっとした負荷分散機能をNOXというフレームワークを使って実装してみます。
(あくまでサンプルなので、実用性や性能は考慮していません。あしからず。)
なお、本記事ではControllerのプログラム言語にPythonを使用しています。
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VMWare Serverで、OpenFlowの環境を作ってみた[2/2]
VMWare Serverを使ってOpenFlowの環境を作ってみる前回の記事の続き。
大まかな手順で示した、VMのコピーからです。
大まかな手順
- VM作成(前回済み)
- OpenFlowインストール(前回済み)
- VMコピー
- 設定&動作確認
VMWare Serverで、OpenFlowの環境を作ってみた[1/2]
OpenFlowというのに興味があったので、手元のVMWare Serverを使って動作環境を構築してみました。
OpenFlowというのは、簡単にいうと、たくさんのスイッチングハブを一つのコントローラアプリケーション(ソフトウェア)で制御するための仕様です。
普通のユーザにはあまり関係のないものだと思いますが、ネットワークの研究をする方には、いろんなネットワークを構築しやすくなるので、便利なしくみだと思います。
私もかじり始めたばかりで、あまり偉そうに説明できないので詳しくはOpenFlowのサイトを見たり、検索してみてください。
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