2016年8月31日、遂にNetCommons3がリリースされました!
しかし、公式の掲示板を見ているとレンタルサーバによっては設定を変える必要があったりインストールがまだうまく行ってないレンタルサーバがあるようでhetemlはどうなんだろうと思い試しにインストールしてみました。
以下はその時の記録です。
1.hetemlにNetCommons3用のデータベースを作成します
Ⅰ.hetemlのコントロールパネルにログインします
Ⅱ.メニューの「データべース」をクリックします
Ⅲ.「データベース作成画面へ」ボタンをクリックします
Ⅳ.「データベース名」、「接続パスワード」を入力し、「データベースを作成する」ボタンをクリックします
ここで作成されたデータベースの「サーバー名」、「ユーザー名 データベース名」、「パスワード」をメモしておきます。
2.NetCommons3をダウンロードします
Ⅰ.ブラウザで公式ホームページにアクセスし、「NetCommons-3.0.0.zip」をクリックします
3.NetCommons3をhetemlサーバにアップロードします
Ⅰ.ダウンロードしたNetCommons3をWinSCP等のツールでhetemlサーバにアップロードします
Ⅱ.zipファイルのままでは使用できないため、以下のコマンドで解凍します
unzip NetCommons3.0.0.zip
NetCommons3というディレクトリに解凍されます
Ⅲ.アクセスURLに”NetCommons3″と付けたくない場合は以下のコマンドでディレクトリ名を変更します。
mv NetCommons3 [URLに付けたい名称]
4.ブラウザからアップロードしたURLにアクセスし、公式ホームページのインストール方法に従いインストールします
●データベース設定のときに手順1.で作成したデータベースの情報を入力します
IDにはユーザ名を入力します
データベースの設定さえ間違わなければインストールは問題なく行うことができました。
リリースしたばかりでまだバグはありますが、今後が楽しみです。
弊社のサービス「研究室の情報共有・発信向けに特化したコミュニティウェアLabCommons」もNetCommons3にアップグレードしていく予定です。