みちびき災危通報デコーダーをアップデートしました。
1. 災危通報(緊急地震速報)のデコード結果に仮定震源要素フラグを追加した
気象庁が仮定震源要素として緊急地震速報を発表した場合に、”De is 10: 深さ10km”、”Ma is 10: マグニチュード0.1″の固定値が設定されるため。
>> report = azarashi.decode('C6AF89A82000032400005040050AC5E2C000000003DFF8001C00001193CC610') >> print(report.assumptive) True
2. 災危通報(震源)のデコード結果のepが0であっても正常系として扱い、Exceptionを吐かなくした
北西太平洋津波情報として発報された震源の震央地名は空で、epは0になる。この条件の定義を追加した。
>> 0 : "未設定(北西太平洋津波情報)",