Silverlightとは、Microsoftが開発した、Webブラウザのプラグインとして動作し、より優れたユーザーエクスペリエンスを提供するアプリケーションフレームワークの名称のようです。
2009年3月にはSilverlight 3.0のβ版が出たようですが、
まだ、Silverlight 2.0すら触った事がなかったので、
Silverlight 2.0を使って、相関分析をするプログラムを作ってみました。
Silverlightをインストールしていない場合は、インストールしてください。
以下はプログラムの説明です。
- このプログラムは入力されたデータを分析し、各データ、相関係数、単回帰直線をプロットします。
- 分析対象のデータは、Row Data欄に表示されているものです。
※今回はお試し版ということで、サンプルデータが入っています。 - Row Data欄にデータを追加するには、データ追加のName、Data1、Data2にデータを入力し、下の追加ボタンを押してください。
※Data1、Data2には-100から100までの整数を入力してください。
※データ数が2以下の場合は分析しません。 - データを削除するには、削除ボタンを押してください。
- データの入力が終了したら、表示ボタンを押してください。
- マウスカーソルを各データに合わせるとデータの詳細を、回帰直線に合わせると相関係数と単回帰式を表示します。
デザインやアニメーションを作成するにはExpression Blendというものを使用するのが良いらしいですが、今はまだ手が出せませんでした。
今後は、分析したデータをサーバーに保存して、他の人が分析した結果も閲覧できるようにバージョンアップする予定です。その他、ご要望があれば追加できるかもしれません。。。