subversionを使って、ソースコードやスクリプトを複数のPCで共有しているのですが、
なぜかproxyを経由してcommitするときにエラーとなります。(updateは可能)
svn: コミットに失敗しました (詳しい理由は以下のとおりです):
svn: MKACTIVITY (URL: ‘/svn/xxx/!svn/act/dda51394-4864-4ac1-94f7-38bc6616932f’): 405 Method Not Allowed (http://192.168.1.1)
proxyを使わないPCからはcommitできていたので、あまり深く考えずにファイルコピーして
commitしていたのですが、さすがに気になってきたのでちゃんと調べました。
svn commit MKACTIVITYとかでググってもいまいちだったのですが、
ちゃんとsubversionのFAQにありました。
“Method Not Allowed”が示すとおり、どうもproxyが、subversionで利用されるhttpのmethodを
通していなかった模様。(ちゃんとエラーを読んでいればわかりましたね。。)
うちでは、DeleGateというプロキシサーバを使っているのですが、その場合、delegateの起動スクリプトを
delegated -P192.168.1.1:8080 SERVER=http HTTPCONF=”methods:*”
のようにして、”HTTPCONF=methods:*”を追加すればよいようです。
ちなみに、httpのmethodについては[Studying HTTP]に詳しくまとめられています。
MKACTIVITYもmethodなんですね。。
GETとPOSTしか馴染みがないですが、他にもいろいろあるんですね。なるほど。