当ブログでも何回か取り上げたサイエンスコミュニケーションの交流コミュニティー
設立に至る経緯,趣旨,実践する活動、意義と課題,今後の展望について、会員100人突破を期に運営委員有志でまとめた報告書が、
JJSC(Japanese Journal of Science Communication)第5号に、掲載された。
私は「3.2 インターネットの活用」部分を主に執筆。
まだまだ活動理念が確立されていないサイエンスコミュニケーション。
各々領域で個別に活動している100人のサイエンスコミュニケータ(または予備軍)がネット上のちょっとした仕掛けによってつながった。
たかが100人、されど100人。メンバーの持つ情報やノウハウ共有は新たな創発へとつながる可能性を秘めている。
※『科学技術コミュニケーション』は日本初の,科学 技術コミュニケーションに特化した無料で閲覧可能なオンラインジャーナル。
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