今度の土日(5/23,5/24)にちょっと面白そうなイベントが行われます。
Make: Tokyo Meeting 03
いろんな(役に立つのか立たないのかわからないような…ものも含め)ハードウェアを作って楽しむ人々が集まって展示を行います。
電子工作に興味のある人はもちろん、どんな機械でもとりあえず分解してみたくなる人や、サイエンスやテクノロジーといった言葉に惹かれる人は必見です。
それ以外の人も、これを見るとちょっと面白そうな気がしませんか?
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Category / ニュース
6月1日は電波の日 情報通信月間イベント情報
6月1日は「電波の日」。
「電波の日」とは、電波の利用が国民一般に開放されたことを記念する日。
この記念日を中心とした5月15日~6月15日を「情報通信月間」とし、情報通信に関わるイベントが全国各地で行われる。
情報通信月間オフィシャルHP
展示会や体験型イベントのほか、通常は協会や学会の会員でないと聴講できない講座や、参加費が必要なセミナーも、この期間は無料で一般参加が可能になるものも多い。
日々発展する情報通信技術業界の今を知り、未来を考える上で、最先端で活躍している研究者の方や行政の方の話を直接聞ける良い機会。
時間を見つけて参加してみてはいかがだろうか。
なお関東に関しては情報処理月刊の特別HPより、こちらが(リンクはないが)まとまっていて見やすい。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p21/p2104/p210428s.pdf
※まだ主催者HPにも詳細が掲載されていないイベントもあるため事前に要確認。
いくつかピックアップしたので参考まで。
↓
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『科学技術週間』に「大人の社会科見学」へ
4月18日は発明の日。
毎年この日の前後が科学技術週間とされ、科学技術について広く一般の方々に理解と関心を深め、日本の科学技術の振興を図ることを目的に、全国の各機関で各種科学技術に関するイベントなどを実施する。
今年は4月13日(月)~19日(日)
普段立ちいる機会のない施設の一般公開や、大学や博物館の体験イベントなど盛りだくさん。
スーパーコンピュータや加速器の見学、災害体験や各種実験。
この機会にちょっとした大人の社会科見学を楽しんでみたらいかがだろうか?
惜しむべきは毎年この時期はIPA主催の情報処理技術者試験日と重なること。
しかし受験で行けないエンジニアのために、20日以降も実施しているところはある。
あきらめないで探してみよう。
施設見学以外にも、近所のプラネタリウムや科学施設でトークショーや子供向けイベントはたくさんあるが、ここでは首都圏の施設公開で大人が行っても面白そうなイベントピックアップしてみた。 ↓
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『世界中で宇宙を観ようよ100時間』インターネットで世界の夜空をつなぐ
今年は世界天文年。
イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から、400年の節目の年。
そんな世界天文年2009の世界企画の一つ、
『世界中で宇宙を観ようよ100時間』が4月2日(日本時間では3日1時)より開催される
4日間(100時間)にわたって行われる世界規模の企画。世界各地で観望会を開催しそれを24時間かけて世界中の夜をつないだり、天文台の観測研究現場をインターネット生中継したりと盛りだくさん。
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コグニティブ無線動向2「IEEE 1900.4標準仕様の策定が完了」
当社も参画したコグニティブワイヤレスネットワークにおける
基本アーキテクチャの仕様を策定するワーキンググループ
「IEEE P1900.4」の成果が、IEEEの標準仕様として承認された。
本日独立行政法人情報通信研究機構よりプレスリリースあり。
独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。
理事長:宮原 秀夫)は、コグニティブワイヤレスネットワーク*1
の基本アーキテクチャに関する世界初の仕様策定を行う
IEEE P1900.4ワーキンググループ*2(以下「P1900.4」という。)
において2年間にわたり活動を行い、その仕様策定を完了しました。
本仕様は、周波数を高度に利用する無線システムを定義していく
上で欠かせない、コグニティブ無線技術*3に基づいた
基礎アーキテクチャになるとともに、NICTが中心に検討を進めて
いる新世代ネットワークアーキテクチャにおいても、
無線を扱うための基本技術として期待されています。
詳しくはこちら。↓
IEEE 1900.4標準仕様の策定が完了
~ 世界初のコグニティブワイヤレスネットワークに向けた基礎アーキテクチャ ~
関連エントリー
:コグニティブ無線動向「電波有効利用シンポジウム2008」聴講記